子供の英会話いつから始めるべき?

2020年に小学5・6年生の英語が必修化され、中学受験にも英語を取り入れる学校が年々増えています。小学校では3年生から英語の授業が始まりますが、実際に外国語学習はいつから始めるのが良いのでしょうか?

第二言語学習において、「学習を始めるには、早ければ早い方が良い」ということが多く言われています。ある一定の年齢を過ぎるまで臨界期)に言語に触れる機会がないと、その言語を完全に習得することが難しくなる、という考え方臨界期仮説)などがその裏付けとして使われることがあります。ナイヤ・フェルヤン・ラミレスによると、生後間もない赤ちゃんは800種類もの音を聞き分けることができ、理論上ではどんな言語でも習得できる脳になっているそうです。生後6ヶ月あたりからは日常的に聞こえる言語の音を特化して聞くようになり、少しずつ聞き分けることのできる音が限られてしまうそう。ネイティブレベルの言語能力を身につけるには、幼児期から第二言語に触れていることがキーポイントになるそうです

しかし、この考え方には賛否両論があり、そもそも早くから外国語を学んでいる子供と臨界期を過ぎたとされる年齢の子供とで厳密に比べることが難しいと言う問題があります。ワールド・ファミリーバイリンガル サイエンス研究所によると、今までの多くの研究から「早い年齢で第二言語に触れていた子供の方が最終的に高い能力を身につけている傾向にある」としていますが、これには様々な要件があり、「小さい頃から英語に触れていれば必ずネイティブ並みの英語力が身につく」わけではないそうです。

この「小さい頃から第二言語に触れる」というのも、日常的で多量なインプットを継続的にしなければあまり効果がないということも言われています。なので、英語を始める年齢と言うのは「早ければ早い方が良い」とは一概には言えないのです。母国語がしっかりとした10代の子供の方が始めの上達スピードは早いという研究結果も出ていますし、大人になってからでもネイティブレベルの能力を身につける人もいます。

ですが、年齢の低い子供の方が音や言語感覚に対してとても敏感であることは多くの研究者が提唱していて、この敏感で吸収量の多い時期に第二言語に触れることは、「他文化を知る」という観点からも重要なのかなと思います。

アレックスの英会話教室が「3歳から」としているのは、英語の音を正確に聞き分け・再現ができるということと、先生とのコミュニケーションから敏感に学び取ることができるようになる年頃だからです。何より小さいうちから、自分の周りの人とは違う見た目や文化を持つ人が存在することに気づくのは、価値観を養うきっかけになると考えています。

もちろん何歳になってからでも英語を習得することは可能です。そんなアレックスの英会話教室では、3歳から80代の生徒の方まで、幅広い年代の方一人一人にあったレッスンをご提案しています。

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子供向け50分コースのレッスン例

 

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