子供向け50分コースのレッスン例

レッスン風景5歳児

子供向けの50分レッスン(個人指導)では、生徒がコミュニケーションをとるのに欠かせない「読む」「書く」「聞く」「話す」をバランスよく楽しく学べるように、アレックス先生が遊びや手作りの教材を使ってそれぞれのレベルや目標に合わせて指導していきます。

(使われる教材例)

レッスンでは毎回、座って挨拶からスタートします。名前、年齢、今の気分などを先生に聞かれ、生徒が選んだ好きな色のペンで先生がそれぞれの項目をホワイトボードに書いていきます。慣れてきたら、生徒から先生に同じ質問をするように促します。

今回は紙コップを使った紙人形を一緒に作りました。色や体の部位の名前を先生が工作の流れで何度も発音し教えていくので、生徒自身は「学んでいる感覚」はなく、自然と身につくように覚えていきます

年少生徒さんとのレッスン風景紙人形

(工作風景と紙コップ人形)

工作の後は、色の名前の補足として「色カード神経衰弱」を使用。色と色の名前が書いてあるカードで神経衰弱をします。その間も先生が何度も色の名前を発音し、生徒にも繰り返して言うように促します。

また、ミニゲームとして紙コップにアルファベットを書いたものを3つ用意し、1つの紙コップの下にネズミの人形を隠して、シャッフル。どのアルファベットのカップの下に人形があるのかを当てるゲーム。この時、アルファベットの読みとフォニックスと同時に発音して覚えるようにしていきます。

最後はプリントを使って、習ったアルファベットの書き方を一つ練習をします。

その他にも体を動かすことが好きな生徒には、中庭に出てキャッチボールで数の発音練習をしたり、紙に色の名前を書いたものを四方の壁に貼って、色カードで引いた色を先にタッチした方が勝ちといったゲームを取り入れて教えたりもします。

(中庭でのレッスン風景)

アレックス先生がレッスンで気をつけているのは、生徒が積極的に発言しやすい環境を作るために、英語での質問に対して日本語で答えたり、日本語を使用した時に禁止や否定をしないことです。特に最初のうちは生徒が安心してコミュニケーションが取れる環境作りや信頼関係を築くことを何よりも大事にしています。復唱や発音が上手にできなくても子供は聞いているだけでも頭に残っているので、あまり焦らなくても大丈夫。それよりも先生と楽しく遊んでいるうちに自然と身につくように指導していきます。

今回は年少生徒さんのレッスン例でしたが、テキストを使ってのレッスンやTOEICやIELTSなどの資格取得の指導も対応しています。

ぜひ一度体験レッスンにいらして、アレックス先生と相談しながら英語を楽しく学んでもらえたらなと思います。

ご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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