Brisbane (ブリスベン)ってどんなとこ?

Brisbane

アレックス先生出身の街、Brisbane (ブリスベン)はオーストラリアの東海岸の真ん中に位置していて、Sunshine Coast(サンシャインコースト)やGold Coast (ゴールドコースト)といった、サーフィンやダイビングをする方なら一度は聞いたことがある海辺街の近くに位置します。

Map of Australia

(Big Bridge International より)

Queensland (クイーンズランド)州の首都で、シドニー、メルボルンに次ぐ3番目に大きな都市です。また、2032年のオリンピック開催都市に選ばれるなど、今一番ホットな街です。

そんなブリスベンの気候は、亜熱帯。日本でいうと沖縄に近い気温と天候です。一年を通して過ごしやすく、オーストラリア原産のトロピカルな植物や動物に囲まれ、とても自然豊かな街並みが広がっています。

BRISBANE

(ISNI International Society of Neuroimmunologyより)

Brisbane river

(CultureTrip より)

特に旅行に行って驚くのは、日本とは違う生き物たち。

日本だと、街中で見る鳥は鳩やカラスですが、ブリスベンでよく見かけるのはアイビスやクッカトゥー。いかにもジャングルにいそうな鳥たちが、街中で歩いているのを見ると、異国間が増します。

(アイビス写真: Rick Stevens, 2018 より)

(クッカトゥー写真: 10to1 Blog より)

また、ブリスベンは「第二のシンガポール」とささやかれるほど、様々な文化が混じりあっています。地理的関係から、アジア系移住者が多く、レストランなどもタイ料理や中華、韓国、日本料理などがあり、日本人にとっても住みやすくとても綺麗な街だなという印象です。

そんな街に住む人々は、とてもフレンドリーでカジュアル。おしゃべり好きが多く、お店に行っても、店員さんと長話をしているのはよく見る光景。年齢も立場も関係なくフラットに気軽に話せるのはブリスベンの好きなところです。先日もアレックス先生がブリスベンの銀行に電話をしていたのですが、要件とは関係ない世間話が7割くらいでした笑

どの季節に行っても楽しめるブリスベンですが、やはりオーストラリアといえば暑い夏とどこまでも続く白いビーチではないでしょうか?

ゴールドコーストも観光地としては有名で、サーファーがたくさんいる街ですが、オススメは Sunshine Coast(サンシャインコースト)。ブリスベンから車で1時間ほど北へ行った地域になります。とても広いので、良いビーチスポットがたくさんあり、ゴールドコーストほど観光客も多くないので、落ち着いて楽しめる場所になります。

(SmartCitiesWorld より)

私(ユリ)は今まで訪れた都市の中では、ダントツでブリスベンがお気に入りです。そんなブリスベンにはおすすめの場所やアクティビティが数え切れないほどあります。ぜひブリスベンへ行かれる際には、アレックス先生に話してみてください。素敵な場所や、ちょっとしたオーストラリアンフレーズなんかも教えてくれるかもしれませんね。

この記事シェアする